かぼちゃの種の食べ方! ちょっとしたおやつを作ってみた

最近の値上げ,きついですよね。

以前から自分はおやつよりもPCにお金をかける人間でしたが,それでもたまにはおやつが欲しくなりますったときに少し買いづらくなっています。

そこで,昔祖母に教わったかぼちゃの種を美味しく食べる方法を実践して,手軽におやつを作ってみよう,というわけです。

かぼちゃの種って食べられるの?

基本的に植物の種は食べられます。

というのも,種子というのは最初に生えてくる茎の部分と子葉の部分とそのための養分でできており,その養分というのは我々が普段食べている米と同じでんぷんです。

つまり,たくさん食べればお腹にたまらないこともないということです。

その中でもかぼちゃの種は比較的大きいため,食べやすいから食べられることが多い,というだけの話です。

グラノーラなんかにも入っていますよね。

準備編

まず,かぼちゃの種をとります。

普通のスーパのかぼちゃを,調理前に種だけとっておけばいいです。

容器も特に何でもいいですが,自分はよく洗った肉のパックの上にキッチンペーパーを敷きました。

見やすいように下に紙を敷いたのですが,画角の問題ではみ出していてダサいですね。近いうちに撮影できるよう整理するので,今は見なかったことにしてください。

そしてこれを数日天日干しします。

そして自分は撮影時に洗うのが面倒だったので撮影後に洗いました。

この洗うのがなかなか面倒で,黄色い部分がヌルヌルしていてすぐに手から落ちてしまいます。

おかげで種が2割ほど少なくなってしまいました。

ともかく,ここまでくればあとは干すだけです。

窓際においておけばいい感じに乾いてくれるでしょう。

これで準備は完了です。

表面に薄い皮みたいなのができたら食べどきです。

食べ方

まず,皮を割ってむきます。

皮が硬いので,一度かじって切れ目をつけてあげると割りやすいと思います。

今回は諸事情あって4日放置しましたが,これはやり過ぎだと思います。

もうちょっと早めに割ればいくらか割りやすかったと反省しています。

うまく割ってやるとこんな感じ。

左側が殻で,右側が取り出せた部分です。

なんか光の当て方が下手で黒っぽく見えますが,実際は緑色をしています。

実際に食べてみる

食べてみましたが…ひと粒だと味がわかりにくいです。

一気に5粒くらいがおすすめです。

味はお茶葉みたいな感じでしょうか。

普通に美味しかったです。

ただ,今回のかぼちゃの種は小さかったため,試す際は大きめの種のほうが味もわかりやすいし満足感も得られると思うので,種が大きいかぼちゃで試したほうがいいと思います。

面倒なら最悪買ってもいいと思います。

買うにしても,一度は試しに自作してみてはいかがでしょうか?

感想

干しすぎた自分が悪いのかもしれませんが,意外に手軽ではなかったというのが正直な感想です。

しかし種である以上はでんぷんが含まれているので,根気強く皮をむいて食べれば腹には貯まると思います。

かぼちゃを日常的に使う家庭であれば0円で食べられるおやつなので,時間に余裕があれば試す価値はあると思います!

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