ゆるキャン△3期第1話を観た感想

アニメ

 今回はアニメの話題です。

 4月4日の深夜、ついにゆるキャン△Season3はが放送されましたね!

 制作陣が一気に変更されて、最初にキャラクタービジュアルが公開されたときはかなり心配でしたが、観てみたら全然違和感がなかった話をしようと思います!

アイキャッチ画像は「© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト https://yurucamp.jp/third/」より引用

メインスタッフの大幅変更

© あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト

 メインスタッフが発表されたのは2023年の7月頃。

 監督だけでなく、キャラクターデザインまで変更されると聞いたときの衝撃は今でも忘れられません。

 今までのゆるキャン△の原作とは違うけれどあのゆるくて可愛い絵柄が大好きだったので、それがなくなってしまうことに対して強く寂しさを感じました。

 制作会社はC-Stationからエイトビットに変更。

 エイトビットの作品といえば、自分はどれも観たことがないのですが「転スラ」や「魔法科」、「ブルーロック」の制作会社です。

 バトルものが多いイメージですが、エイトビットのアウトドア作品といえば「ヤマノススメ」でしょう。

 ヤマノススメ Next Summitが2022年10月に放送されたばかりだったので、背景の綺麗さとクオリティに関しては安心することができました。

 しかし、監督とキャラクターデザインが変更される、というところがずっと心配でした。

 また、このしばらく後にオープニングを歌う人まで変更されると聞き、今までのワクワクするオープニングがなくなってしまうのではないかという不安な気持ちに襲われました。

本番直前、オープニングが公開される

 自分は翌朝早くから予定があったので早く寝なければならず、深夜アニメであるゆるキャン△のリアタイはできなかったのですが、放送当日の夕方にYouTubeを開くと、オープニングが公開されていたのです!

 このオープニングを観た瞬間に思ったのは、

ゆるキャン△が帰ってきた!!!

ということです。

 1期のオープニングのようなデフォルメされたキャンプ用具たちと供にリズミカルに出されるクレジット、柔らかい雰囲気の色使い、そしてどこかヤマノススメのような「自然」を感じる映像に感動しました。

実際に観てみて

 帰宅後、期待9割、心配1割で観てみました。

 まず最初のおじいちゃんとリンちゃんとの優しい世界。

 まるで実写のような背景。

 安定の野クル。

 キャラクターデザインが変わったとはいえ、実際に観てみると全然違和感を感じさせないストーリーでした。

 終盤では2期で少し出てきただけのアヤちゃんが登場し、2話以降への期待が高まりました!

今季のエイトビット

 ここまでで新しくなったゆるキャン△のストーリーへの心配はなくなりました。

 しかし、Wikipediaのエイトビットのページをみると、恐ろしいことが書いてあります。

 なんと、今季は3作品も抱えているのです。

 3作品同時元請けといえば、project No.9が2023年秋クールにしていましたね。

 「豚のレバーは加熱しろ」は延期とあまりにも低いクオリティー、「お嬢と番犬くん」は観ていませんが作画崩壊だらけだったと聞くし、「ひきこまり吸血姫の悶々」はギリギリクオリティーでした。

 3作品同時なんて大丈夫か、という心配とエイトビットなら大丈夫だろう、という期待があります。

 どうにか完走できるよう祈っています。

まとめ

 ゆるキャン△3期はまだ不安要素がありますが、まあ大丈夫でしょう!

 まだ怖くて観てない方は、ぜひ観てください!

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