本を安く買う方法! 無料で読める方法も紹介!

読書

読書,してますか?

自分は中学の頃からアニメ趣味の延長でライトノベルを読んでいます。

しかしライトノベルに限らず,本は高いです。

そこで,同じ値段でたくさん読む,場合によっては無料で読めてしまう場合も紹介しようと思います。

方法1:中古本を買う

少し考えれば思いつくのがこれ,中古本です。

しかし,中古本に抵抗がある人は多いとお思います。

自分もそうでしたが,いくつか対策することで中古本の抵抗感を最大限抑えることができます。

①アルコール消毒

しっかりブックカバーがついている中古本なら,基本的にアルコールくらいで変質したりしません。

アルコールウエットティッシュで消毒すれば,少なくとも外側はきれいになります。

②ブックカバー

アルコールを消毒しても,やっぱり誰がどんな手で触ったかわからない本は直接触りたくないですよね(まあ新品だって誰が触ったかわからないんですけどね)。

そこで,さらなる対策としてブックカバーをつけましょう。

読むときは繰り返しタイプでもいいですが,保管するときのことも考えるとプラスチックのタイプがおすすめです。

手汗が多い人は書店でもらえる紙のタイプもおすすめですが,保管用と考えるとやっぱり透明な方が自分は嬉しいです。

③新聞紙で臭い取り

たまにタバコ臭い本ってありますよね。

実はあれって結構簡単に匂いを取ることができます。

やり方は簡単で,新聞紙を本より一回り大きいくらいのサイズに切って,数ページおきに挟むだけです。

これで結構匂いが取れます。

④紙やすりで日焼け取り

本の内側が日焼けしてる本ってありますよね。

でも日焼けしてるのってだいたい外側だけなので,紙やすりで削ってあげれば新品同様とはいきませんが,ある程度きれいになります。

方法2:電子書籍で買う

今どきはいろんな電子書籍サービスがあります。

自分はライトノベルに強い「BookWalker」を利用していますが,どこを使っても本を安く買えるのは同じです。

普通に本を調べてみても,値段紙と一緒じゃない?と感じると思います。

確かに通常価格は同じですが,電子書籍最大のメリットが大幅な値引きです。

そもそも紙の本には値引きが無いので,値引きしてもらえるだけありがたいのですが,すごいときには無料の本なんてものもあります。

そして,たいていどのサイトでも初回の購入時は特に安く本を買うことができます。

紙の本のほうが優れているという意見には大賛成なのですが,電子というデメリットを打ち消せるほどコスパよく本が読めるので,電子書籍はすごくおすすめです。

方法3:青空文庫を使う

まず青空文庫とはなにかというと,著作権が切れた文書が無料で読めるサイトです。

著作権が切れたサイトということもあり,当然ライトノベルなどはありません。

ただ,読書感想文の宿題がでたとか,国内外の有名な童話を読みたい,といった場合は重宝します。

自分は岩手県民なので,宮沢賢治の銀河鉄道の夜をおすすめしておきます。

宮沢賢治 銀河鉄道の夜

方法4:小説投稿サイトを利用する

有名どころでは,小説家になろうカクヨムがありますね。

自分はあまり使っていないですが…

基本的にアマチュア小説家やアマチュアラノベ作家が小説を公開してくれているサイトです。

デメリットとしては,作家さんがやる気をなくして更新がストップしてしまう場合があるということですね。

また,ここの作家が編集者に才能を見出されて紙書籍化,なんてこともあるのでその場合にWeb版は非公開になってしまうパターンがあったり,Web版と書籍版では異なる展開になるパターンがあったりします。

ちなみに,これらのサイトのおすすめの裏技的な使い方があるので紹介します。

それは,「本を聴く」方法です。

どういうことかというと,ブラウザのアドオンにはページを読み上げてくれるものがあるので,それを利用することで手が塞がっていても耳が空いてる,なんてときにアドオンに読み上げてもらうことで,音声で読書を楽しむことができます。

まとめ

本を安く買うためには,何かしら妥協しないといけません。

個人的なおすすめは,中古と電子と新品を適度に分ける方法ですね。

イラストを最大限楽しみたいときは紙,長いシリーズに頑張って追いつきたいときは電子,長いシリーズでイラストを楽しみたいときは中古,といった感じです。

それぞれに合った楽しみ方があるので,それぞれの特徴を最大限引き出して利用してみてください!

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